2007年6月6日水曜日

映画情報

あらしのよるに

意外と社会派かもしれません。
異端として、扱われてしまうことと、友情のどちらをとるかという
命題を投げかけてくれる物語ですね。

一応ハッピーエンドにはなってますが、
この先も彼らを迎えてくれるコミュニティが現れることは無いでしょう。


「友情」は素晴らしいものですが、彼らを受け入れない社会を一概に責めることも出来ず、
悪役っぽい狼達だって生きる為には食わねばならない。

アニメとはいえ、けっこう中身のある内容でした。

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